レスポール Les Paul



ギブソン レスポール Les Paul オリジナルはジャズ・ギタリストのレス・ポール(1915-2009) とギブソン社によって開発され、
1枚の板で出来ているストラトキャスターと違い2枚の板を張り合わせているのでボディーにやや厚みと重みがあり、 ハムバッカーによる甘く、太い音が特徴
ネックがフェンダー系と違いフレットの間隔が狭いミディアムスケールを採用しているので弾いた感覚がやや異なる
種類はスタンダードのほかにカスタム、スペシャル、クラシックなどたくさんのバージョンもある

音の特徴

クラッシックはスタンダードをもとに60年製のレスポールをレプリカしたエレキギターで、 スタンダードよりも薄いボディ・高出力のピックアップを装着した、近年のプレイスタイルに合うように設計されたレスポール
中音域に特徴があり、ロックやポップス、パンク・オルタナティブミュージックを演奏するギタリストも好んで使用している
当初はソープバー、ドッグイヤーと呼ばれたシングルコイルのP-90タイプのピックアップが搭載されていましたが、 1957年モデルから採用された「P490」というピックアップが使われました。この頃からレスポールは有名になったようです

このピックアップは当時のギブソン社の社員「セス・ラヴァー」の設計によるもので、これが世界初のハムバッキング・ピックアップ
シングルコイルを二つ並べたダブルコイルは、コイルの巻く向きと磁極を逆にしてノイズをキャンセルする仕組みになっており、 副作用としてシングルコイルよりは甘く、しかも大きな音が出ることになりましたが、これがレスポールタイプのエレキギターの最大魅力

主な使用ギタリスト


エリック・クラプトン
ストラトキャスターのイメージが強いクラプトンですが、初期のころはレスポールを使用していました
ジョンメイオール&ブルースブレイカーズのアルバム「ブルースブレイカーズ・フィーチャリング・エリッククラプトン」に ゲスト参加した曲で聞けるレスポール+マーシャルアンプの組み合わせによるディストーション・サウンドは「極上のサウンド」と絶賛され、 レスポール+マーシャルアンプの組み合わせはそれ以後のブルース・ロック、ハードロックサウンドに不可欠なものとなったようです

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